【動画編集 初心者】第3回:Youtubeでよくみる演出 どうやってるの? ②
(この動画編集は、My lesson です)
早送り&スロー再生速度・画面の切り替え効果
Adobe Premiere Pro の『西埜先生が教える!Premiere Proオンライン講座』第3回です。
Youtubeでよく見る演出をやってみよう!
再生速度を早くしたり、スローにしたりして、再生速度を変更するだけで、動画に面白い動きが生まれます。また画面転換にもPremiere Pro にはたくさんの方法があり、面白い切り替えができます。
【第3回の主な内容】
- 再生速度の変更(クリップ速度・デュレーション)
クリップを分割して速度を変更して、早送りやスローモーションにする - 再生速度を落とした動画)(スローモーション)の仕組みと補完(オプティカルフロー)
30fpsを10fpsにした場合のカクカク感を、一瞬で滑らかにします。 - シーケンスの作成~タイムリマップで速度を変更する
早送りしたり、スローモーションにするだけの動画編集で、印象がかなり変わってきます。 - トランジションの追加と調整(ディゾルブ、クロスディゾルブ)
画面の切り替えの合成テクニック - 繰り返しトランジションを適用する(押し出し)
単純に画面が切り替えるのではなく、短い時間に何回も繰り返すと印象が違ってきます。 - オーディオトランジション(指数フェード)
オーディオを徐々に消していきます。
速度・デュレーション画面
- 早送り300% 場合は「変更後に後続のクリップをシフト」。
こうすることで、ビデオ・クリップの秒数が短くなったために、次のクリップとの間が空いたスペースを、自動でくっつけます。 - スローモーション 50%場合は、保管オプションで「オプティカルフロー」
スローにしてもフレーム数は変わらないため、動きがカクカク不自然になる場合、そのコマ数の間を補完して滑らかにします。
※Premiere Pro には、色々な機能があります。Illustrator、Photoshopなどの機能もありますので、ほとんどのデザインはPremiere Pro上で可能です。
→ Youtubeでよくみる演出 どうやってるの? ② 〜再生速度・トランジション編〜
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