【動画編集 初心者】第8回:まるでジオラマ⁉︎ 実写をミニチュア風動画に!
(この動画編集は、My lesson です)
〜Premiere Pro でチルト・シフトレンズ風(一ヵ所だけピントを合わせ)〜
Adobe Premiere Pro の『西埜先生が教える!Premiere Proオンライン講座』第8回です。
マスクを使ってボカシを入れたり合成動画を作ったり…いろいろ便利なマスク機能でさらにもう一工夫! 実写なのかミニチュアなのか…不思議なジオラマ風動画を作ってみましょう。
- カラーマットにマスクを作成
- ネスト
ネストされたシーケンスを1つのクリップとしてエフェクトと編集を適用できます。シーケンス内の複数のクリップを個別に変更しなくて済みます。 - ブラー「合成」
ブラー(ぼかし)には、ガウス・チャンネル・合成・方向などの種類があります。今回は「合成」を使っています。 - プロセスアンプ
明度・コントラスト・彩度を変更できます。特に、コントラストと彩度を強調すると、ミニチュアに見えてきます。 - クリップ速度の変更(動きの早送り)
人物、自動車など早送りで、人形やおもちゃ風に見せます。
ビデオクリップが多い時は、全体を1つにネストしてから「速度・デュレーション」を調節します。(上の動画は2倍速(200%)、下の動画は6倍速(600%)にしています) - 最後に全体を102%に拡大して、ぼかした時に周りの境界にできたやや暗くなったところを消します。
(上の動画は102%に拡大、下の動画は100 %。違いが分かりますか)
#アドビオンライン講座