【動画編集 初心者】第4回:Youtubeでよくみる演出 どうやってるの? ③

(この動画編集は、My lesson です)

ナレーション・効果音・BGM〜各音量(オーディオ)の調節手順

Adobe Premiere Pro の『西埜先生が教える!Premiere Proオンライン講座第4回です。

Youtubeでよく見る演出をやってみよう!

映像にとって欠かせないもの、音声。映像作品にはナレーション、効果音、BGM…いろんな種類の音があります。音次第で動画の完成度はグッと上がります。

今回はオーデイオの調節レッスンですので、ビデオ素材などはあらかじめ Premiere Pro で編集されているものを使って、ナレーションのノイズ除去などオーデイオを調節するレッスンです。

ナレーションなどは、Premiere Pro から直接取り込めます。マイクのマークを Control+クリックして、「ボイスオーバー録音設定」して取り込む方法を選びます。

音声は、スマホの録音からパソコンに取り込むこともできます。今回は、iPhoneの「ボイスメモ」から、ナレーションを取り込みました。(Premiere Proからは、直接音声を取り込めませんでした)

Premiere Pro から直接音声の取り込み
Premiere Pro から直接音声の取り込み

音量(オーディオ)の調節4つ手順

各音量(オーディオ)の調節手順©️Adobe

第4回の主な内容

  • ナレーション原稿を用意する~ボイスオーバー録音設定と環境設定
  • ノイズを除去する(クロマノイズ除去
  • クリップの音量を揃える(すべてのピークをノーマライズ)0dB以下に
  • 音量を制限する(ハードリミッター
  • 1つのオーディオの音量を調整する(オーディオ[クリップ]ミキサー
    ラック全体の音量を調整する(オーディオ[トラック]ミキサー
  • エッセンシャルサウンド
    ラウドネス」の自動一致と「ダッキング」でキーフレームを生成

簡単なエッセンシャルサウンド [自動一致] [ダッキング]

エッセンシャルサウンド [自動一致] [ダッキング]

  • オーデイオクリップを、「会話」「効果音」「環境音」「ミュージック」にそれぞれ指定します。その後「ラウドネス」も「自動一致」にして自動で音量調節します。
  • ダッキング」を使うと、会話や効果音がしている間は、ミュージックが自動でミュートされます。会話と効果音を選択してから「キーフレームを生成」するだけです。 Premiere Pro 驚きです。

ダッキングしたのが、次の動画です。上の動画との違いが分かりますね。

→ Youtubeでよくみる演出 どうやってるの? ③ 〜ナレーション・効果音・BGM〜

#アドビオンライン講座

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