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最近、ホームページを見ていて何かを感じませんか?
なんとなくですが、同じような雰囲気、同じような動きをしているホームページが多いと感じませんか? もちろん、アーティストなどの業種によっては、「すごいな!」って感じる、デザイン性の高いサイトもあります。
でも、多くのホームページのデザインが同じように見えるのは、Wordoressのテンプレートがベースになっているからです。
WordPress主流になり、高品質なテンプレートが増えた
「WP テンプレート」
「WP テンプレート 無料」
「WPテンプレート 有料」
「WPテンプレート 〇〇」 ※〇〇は業種
ちょっとGoogle検索してみてください。たくさんのテンプレートが紹介されています。また、即ダウンロードもできます。
なかでも、『WordPressテーマ一覧 | ワードプレステーマTCD』には、有料(8,980円〜39,800円)ですが、もうあらゆると言ってもいいほどのデザイン性が高いテンプレートがあります。これを超えるデザインを考えるには、多くの時間がかかります。
ですから、御社には独自のコンテンツやコンセプトがあると思いますが、見せ方はテンプレートを選んでも良いと思います。
https://tcd-theme.com
ただし、ホームページ制作のスキルがないお客様では、思うようなにテンプレートを変更するカスタマイズはできません。
だから、私はテンプレートのカスタマイズをお手伝いすることにし、デザインよりもっと重要な部分であるコンテンツ関連をサポートします。それが、企画であり、ライティングであり、様々な画像や説明図の制作です。
デザインより、コンテンツ・ライティングに注力
あなたは、もうホームページのデザインにこだわるのは止めましょう。テンプレートを選ぶだけでいいんです。それよりもあなたがやるべきことは、何をアピールするかを考えることです。
難しく考えることは、ありません。想像してみてください、あなたが目の前にいる1人のお客様に話しているところを。
- お客様の悩みはなんなのか
- それを解決するあなたの強みはなんなのか
- お客様に喜んでもらえる一番のサービスはなんなのか
- ……などなど
話したことをまとめて書いてみましょう。ただし、ここでうまい文章、知的な文章、かっこいい文章などを書こうとしてはいけません。だから、はじめは[箇条書き]をオススメします。要点を整理するだけでいいんです。
次のこと「文章のリライトと分かりやすく伝えること」は、お任せください。
見出し・写真・説明図で分かりやすくする
文章だけではどうしても分かりにくいことがあります。『百聞は一見にしかず』です。写真や説明図を使います。特にホームページの文章は、どんどん読まれなくなっています。
想像してみてください。あなたがスマホで何かを調べている時のことを。
どんどんスクロールして、気になったところは見出し・写真・図のところではないでしょうか。イントロの2、3行だけは読むかもしれませんが、本文はまず読まないと思います。
ですから、2〜300文字の間に、 必ず見出し・写真・説明図を入れます。
たとえば、[PDCAサイクル]という言葉をご存知ですか?
マーケティングでよく使われる用語です。
- Plan(計画):業務計画を作成
- Do(実行):業務計画にそって実施
- Check(評価):業務が計画にそっているかどうか分析評価
- Act(改善):ダメな部分を改善、良い部分を強化し改善する新Plan(計画)作成
あなたは、上の文章でピンときますか? 業界用語ですからもっと分かりやすい説明が必要ですが、次の説明図があるとイメージしやすいと思います。
終わりに
今回は、なぜ「ホームページを企画するが、デザインはしない」と決めたか、3つの理由をお話ししました。
現状のホームページのデザインのことをメインに、ライティングのこと、写真や説明図のことを書いてみました。
何かピン!とくるものがありましたら、ご連絡ください。