インターネットマーケティング最強の戦略

『インターネットマーケティング最強の戦略』

私がこの本を理解するまで5年間かかった理由

5年間、あ〜でもない、こうでもないとやってきたことが、5年前に買った一冊の本を読み返して、よくわかりました。その本とは、小川忠洋著『インターネットマーケティング最強の戦略』(2013年12月刊行、2016年7月第1版6刷)です。

もう「頭」ではわかっていることでした。ただ、実践できていなかったことで、わかっていないのと同じことでした。

5年間してきた勉強が、何の役にも立っていなかったとは、なんと遠回りしていたことだろうか!(悲)

でも、気づけて、こうしてブログ記事にできたことは、少しは進歩したと言えるでしょう。

ただし、私が苦手なことはメルマガを発行できないこと。だから、リスト(顧客名簿)を集めることが不得手です。

この本をオススメする人

『インターネットでビジネスをする人が必要な知識をこの一冊で学んでしまおう!』という、かなり欲張りな本です。

  • インターネットマーケティングとは何か知りたい人
    ダイレクト・レスポンス・マーケティングとは何か?
  • 自分の仕事にインターネットを活用したい人
  • 自社の商品が売れない理由を理解したい人

この本から学ぶこと

  • 完璧主義というワナにはまらないこと
  • 本は〈読了からリサーチへ〉の意識変化(良いことは即実行!)
    ※小説ではなく、ビジネス書の場合です。
  • キャッチコピーで商品を売らない理由
  • 3STEPの成功法則
    1STEP:ジャンルを選ぶ
    2STEP:1万時間投資する
    3STEP:あるポイントから一気にブレイクする学習曲線がある

※オーディオブック付きですので、ダウンロードして聴けます。

▶︎『インターネットマーケティング最強の戦略』詳細はこちら

完璧主義のワナ?

あなたも、このワナにはまっていないだろうか?

何でも理解してからでないと始められないと思っている人。完璧な理解なんてあり得ないのですが、わかっちゃいるけど理解したい。

また、最初はどんなことでもレベルが低いのが当たり前。長い間、やり通してそれなりの形になってくるのです。最初からすごい人なんて、100人に5人もいないでしょう。

この本『インターネットマーケティング最強の戦略』を再読し、途中まで読んできてはたと思い、読書を中断して、このワナを脱却するために、今この文章をだらだら書いています。

ネットの心構えというか、ネットで何かをしようと思ったら、あなたもこの本に目を通してください。著者の小川忠洋氏は、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの第一人者です。

ただし、この本を1回読んで分かる人は、100人中5人いるかいないかでしょう。私の場合は、5年間もかかってしまいました。この5年間で、やってきたことが、少なからず実感として理解させてくれたのです(特に、太字にした下の4項目)。

  • 自分とお客様のブログ・ホームページデザイン
  • レンタルサーバー・Wordpress・Movable typeのデザイン構築
  • バナー制作
  • SNS(Facebook・Twitter・Instagram)登録
  • セールス・ライティング
  • Google PPC広告
  • Yahoo! PPC広告&YDN広告(ヤフー・ディスプレイ・ネットワーク)
  • アフィリエイト などなど

著者・小川忠洋 Tadahiro Ogawa

コピーライター
メルマガ『ザ・レスポンス』発行人
ダイレクト出版株式会社代表取締役
株式会社ケネディコンサルティング代表取締役

1976年栃木県生まれ。大阪大学物理学部宇宙地球学科卒。大学卒業後に起業して成功を収めた後、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの世界的権威であるダン・S・ケネディにビジネスを学び、ダイレクト出版を設立。

設立後たった3年で20億円以上の商品やサービスを販売。マーケティングメルマガ「ザ・レスポンス」、自己啓発メルマガ「デイリー・インスピレーション」を毎日発行するほか、日本における唯一の代理人としてダン・ケネディ氏と提携し、「世界基準」のマーケティング知識の普及に努めている。ヤニク・シルバ一、マット・フューリーなど世界のマーケッターから一目おかれる存在である。

会員制有料ニュースレター『ザ・レスポンスゴールド』の会員は今までで1万9000人を超える。今、日本で最も熱狂的に支持されているマーケター。

まとめ

インターネットを活用する方法は、たくさんあります。ほとんどの方々には、Google広告をはじめ新しい方法だと思います。でも、完璧主義のワナにはまらないでください。

企画・デザインだって同じこと。はじめは質より量。出して出して出しまくり、いけそうなアイディアをブラッシュアップします。

何かピン!とくるものがありましたら、ご連絡ください。

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