2018-02-26

ネット広告とSEOの違い

すぐ知ってもらうには、PPC広告戦略

インターネット広告を使います。あなたが「〇〇〇〇〇」と検索した時に、表示される検索結果ページに、上下に分かりやすく「広告」と出ている広告です。これは、クリックされるごとに広告費が発生するPPC(PPC-Pay Per Click)広告といいます。

その広告がクリックされると、あなたのビジネス・サイトにリンクします。1クリック5円~数100円になります。この1クリックのコストはあなたが決め、それによって表示の順番が決まります。GoogleとYahoo!が取り扱っています。
※下は「シニア 起業」で検索した「Yahooの検索結果ページ」です。

検索結果画面

PPC広告の重要な3点

クリックされなければ、広告にならないじゃないか?

PPC広告では、「どうしたらクリックされるか」の話が先にありますが、
逆にクリックされないことがかなり重要です。

なぜなら、クリックされれば、広告費がかかるからです。だから、あなたのお客様以外にはクリックされないようにしなければなりません。PPC広告の重要な3点です。

  1. あなたのお客様だけにクリックされるキーワード
    キーワード「起業」「シニア 起業」なら、多くのアクセスが数があります。が、「起業」「シニア 起業」では、起業するのに必要なことを調べている人がほとんどです。どうしたら起業できるかに関心があるわけです。そういう人々はまず、「ホームページやパンフレットをどうしようか」まで考えていません。また、クリックされても(費用がかかっても)、このサイトはなんの役にも立ちません。スルーされるだけです。
    そこで、以下のようなキーワードを考えてみました。このキーワードでの月間検索数は、ほとんどありません。でも、そういうお客様向けの〈ビジネス・サイト〉ですから、いいのです。
    「シニア 起業 デザイン(制作)」
    「シニア 起業 ホームページデザイン(制作)」
    「シニア 起業 パンフレットデザイン(制作)」
  2. 効率のよい入札価格
    広告費は検索数の多いか少ないかによって決まります。上のキーワードでは、1クリックは以下のようになります。
    起業(¥313)>シニア 起業(¥330)>シニア 起業 デザイン(検索数が少ないので1)
    このように、キーワードが増えれば広告費は安くなります。
  3. あなたのお客様だけに向けた広告文(キャッチコッピー)
    キャッチコピーでは、数字を使えれば使います。5、10などよりもハンパな数字の方が信用度が上がります。90%より89.9%の方が信頼できませんか。数字と同じように、できるだけ具体的な言葉を使います。抽象的な言葉はピンとこないことの方が多いです。
    今回「シニア 起業 デザイン」で広告を出しても、検索数が少ないのでクリックされないことが考えられます。そこで、ここでも広告文が重要になってきます。つまり、「シニア 起業」で広告を出す。次に、起業について調べている人にはクリックされないように、広告文を考えれば良いのです。下の広告文なら、「起業」について調べている人はほぼクリックしないと思います。

PPCタイトルコピー

このPPC広告はデータがしっかり取れますので、広告効果を正確に把握できます。検索順位1位を狙わないで、3〜5位をねらえば、その分コストは安く済みます。定期的にデータを確認し、入札単価と順位を修正していきましょう。

最後に、PPC広告からどんな〈ビジネス・サイト〉にリンクするかということ。つまり、広告文に合わせた〈ビジネス・サイト〉でなければなりません。そのことをLPO(Landing Page Optimization ランディング・ページ最適化)については、別ページで解説します。

また、インターネット広告には、もう1つの広告があります。YDN/ディスプレイ広告と言います。これは、サイトの中に出てくる主に画像の広告です。PPC広告で基本を理解・運営した後、チャレンジしましょう。PPC広告より、コストがかなり安く運営できます。

YDN広告例

ゆっくり知ってもらう時間があるなら、SEO戦略

あるキーワードでGoogle(Yahoo!)検索した時、上位表示1ページ目1~10位に、あなたのサイトが表示されないと、まずアクセスはないと思ってください。そこで、この上位表示させるための方法が、SEO(Search Engine Optimization 検索エンジン最適化)です。

SEOで重要な3点

ここは専門的な話ですが、この3点については WordPress でデザイン設定する時決めておきますので、心配することはありません。メールを書いて、ファイルを添付して送るのと同じように簡単に記事を書けます。

  1. 1ページで1テーマ、タイトルタグ<title>にテーマの言葉(キーワード)
    1ページにたくさんの内容を入れてはいけません。文章も何を言っているのかわからなくなりがちです。分かりにくいかもしれませんが、
    <title>ここ〇〇〇〇〇についてのページ</title>
    このページは「〇〇〇〇〇」について書いてありますと宣言することです。この〇〇〇〇〇がキーワードになっています。
  2. 段落には小見出し(h1、h2、h3など)を書く
    できれば、キーワード「〇〇〇〇〇」を含んだ小見出しを考えましょう。
  3. 概要タグに100文字ほどのページ説明文
    <meta name=”description” content=”100文字前後の文章”>
    ここに書いた文章が、検索結果画面に表示されます。タイトルとこの文章で、興味を持ってもらえるとクリックされます。(下参照)

SEO必須タイトルと概要

このように、1ページで1テーマにすることで内容が明確になり、タイトルや小見出しに入れた言葉が「キーワード」となり、時間が経つと検索上位に上がってきます。Google(Yahoo!)検索からリンクされるのは、トップページを除いては、多くはこの1テーマで書かれた1ページになります。